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アンビシャス市場について | 札幌証券取引所

特徴

アンビシャスは「近い将来における本則市場へのステップアップを視野に入れた中小・中堅企業向けの育成市場」であり、次のような特徴があります。

対象企業

●成長が見込まれる中小企業
●安定的な成長を続けている中小・中堅企業
●北海道と何らかのつながりを有している企業

※本店、事業拠点が無い場合は、北海道との関連性を記載した書類の提出を求めます。

上場時の時価総額の基準はありません

●上場時の時価総額は審査要件としません。また、成長性に関する推薦書や株主数等を緩和、公募を要件としないなど、新興企業が最も上場しやすい市場です。

育成市場としてのバックアップ体制

●適時開示の相談、指導
●札幌証券取引所におけるIRの実施
●札証セミナーへの参加
●JQ-アナリストレポートプラットフォームの利用
●コンプライアンス研修(インサイダー取引規制研修)の講師派遣
●会議・セミナー等の会場提供 他

本則市場へのステップアップに対する緩和措置

アンビシャス市場から本則市場へ市場変更する場合には、次のような上場審査基準や審査手数料の緩和措置を受けられます。

下記の表は左右にスクロールします

  証券会社の推薦書 Ⅱの部提出 上場時時価総額 上場審査手数料
直接上場 10億円 100万円
アンビシャスからの市場変更 不要 不要 6億円 免除

上場審査料の免除はアンビシャス上場後3年以内に限ります。

上場審査

上場審査は、申請会社が提出する申請書類を元に形式審査基準の適合状況及びヒアリング等を通じて、実質審査基準の適合状況を確認します。アンビシャス市場の標準審査期間は2ヶ月です。

上場審査標準日程の詳細はこちら 【参考】新規上場申請に伴う提出書類一覧表(アンビシャス)(株券)
上場時にかかる費用

上場審査料 100万円
上場手数料 定額 150万円
定率 ・公募調達額の万分の2 ・売出調達額の万分の1
  • 株式の新規上場
  • 新規上場のための事前準備

お問い合わせ

お問合せ先■ 上場推進部